飛騨路 下呂温泉の名物「飛騨牛」
きめ細やかでとても柔らかく、とろけるような霜降りが特徴で、口の中にお肉をほおばると豊潤な香りと味わいが楽しめます。
日本一のブランド和牛としての地位を築いた「飛騨牛」。
その肉は、きめ細やかでやわらかく、網目のような霜降りと豊潤な味わいが特長です。
飛騨の恵まれた自然環境と長い年月をかけて造り上げられた血統―。そして優れた生産技術が織りなす「飛騨牛」をぜひご賞味ください。
飛騨牛の定義は大きく分けて3つあります。
品種が黒毛和種であることと、岐阜県内で14ヶ月以上肥育されたということと、
5段に分けられる日本食肉格付協会の肉質等級が3以上であるということの3点です。
これらの条件を満たした牛肉のみが、飛騨牛として認定されることとなります。
肉質等級のみが基準に達していない牛肉は、「飛騨和牛」となります。
ですので、肉質等級が5~3であれば飛騨牛、2または1の場合は飛騨和牛とされます。
肉質等級の数値が高ければ高いほど、よりきめが細かくて美味しい牛肉であることを指します。
最上クラスになると、ピンク色の赤身に霜降りが絶妙なバランスで入り、
とろけるような食感とほのかな甘味を生み出すとされています。
その柔らかさ、旨味はもはや芸術品とまで言われるほどです。
さまざまなコンテストで日本一に輝いたブランド米「いのちの壱」。
そのなかでも、特に栽培地を限定し、独自の栽培基準をクリアしたものだけが「銀の朏」として販売されます。
このお米の特徴は、コシヒカリの約1.5倍の大きさがあること。
さらに水分含有量も多く、炊くとモチモチとした弾力と粘りを持ち、冷めても固くならず、より一層甘みが感じられるのもポイントです。
“銀の朏”の特徴は、米粒が大きく、すっと白い線が入っていること。それがまるで三日月のようだということで、この名がつきました。
美しい白を指す「銀」。磨き上げられた、美しい米粒の象徴。
「月」が「出」ると書いて 「朏(みかづき)」。
これは三日月の別名ですが、“朏”(ひ)とは、はじめてとばりを開いて姿を出す、というのが原意であり、月の姿がはじめて見え出たことを表しています。
美しい山々に浮かぶ一番最初の三日月のように、飛騨の大地から生まれた、いのちの壱。今、ふたたびのはじまりに、ここだけの、ここにしかない自然のいのちを味わうお米です。
各種ワインをはじめ、「偉大なワイン」を意味するワイン愛好家憧れのグランヴァン、
水鳳園オリジナルの地酒や焼酎などを取り揃えております。下記よりメニューをご覧いただけます。
下呂の朝採れ庭先たまごで作った絶品の「だし巻き玉子」をご用意。朴葉みそもご用意しており、ご飯に合わせてどうぞ。
ご朝食は炊きたての岐阜県産米「ハツシモ」をお出ししています。
歯応えがあって年中おいしいです。
ハツシモの特長は、梅雨の時期が過ぎても食味の低下が極めて少なく、年間を通じて品質・食味が安定していることです。
大粒の晩成種で、初霜の降りる頃までじっくり育てられたことが名前の由来。
ご飯の見栄えや歯ごたえのある食感がすばらしく、卓越した食味には定評があります。
朝食、夕食ともお食事は「饗茶庵 花香」または「茶寮 囲炉裏庵」でお召し上がりいただきます。また、ご夕食を名物飛騨牛ステーキをイタリアンコース料理でお楽しみ頂ける「飛騨牛茶寮 神月」もございます。カウンター席をご希望のお客様は事前にご予約をお願い致します。
お部屋食確約のお部屋は本館スイートルーム「胡蝶蘭の間」または本館「宵待草の間」となっております。